◎マージ 基本モード #
▼3モード搭載 #
- First:最初に選択した頂点へ統合
- Center:選択頂点群の中心へ移動
- Last:最後に選択した頂点へ統合
◎UV 動作仕様 #
▼UV保持機能 ON #
- 境界(シーム)を含まない場合:UV座標を完全コピーし、位置合わせ後にマージ(ズレ抑止)。
- 境界(シーム)を含む場合:Maya ネイティブの Preserve UVs 相当へ委譲。
▼UV保持機能 OFF #
- Preserve UVs = OFF:UV非干渉で高速処理。
詳細は「UV保持(Preserve UVs)」をご参照ください。
▼自動アンピン処理 #
- UV固定/解除:ON OFFで自動ピン/アンピン切り替え。
- Auto Unpin:ONの状態のままマージすると、マージされた頂点(UV)を自動アンピン。
詳細は「自動アンピン(Auto Unpin UVs)」をご参照ください。
◎クイックモード (Quick Mode) 動作仕様 #
- Quick Mode がONの場合、マージボタン以外にビューポートクリックでもマージ可。
詳細は「クイックモード(Quick Mode)」をご参照ください。
◎プレフライト #
- 頂点を選択した瞬間、そのマージ結果が非多様体/ラミナ 等エラーメッシュになるかどうかを検出。
(設定で 警告のみ表示/完全ブロック を選べます。)
▼警告のみ表示
クリーンアップは後回しにし、先に編集を進めたい時など #

▼完全ブロック
エラーメッシュを作りたくない場合など #

◎危険選択検知 #
- 「全選択」~「全選択-3頂点」までをポリゴンが消え得る危険な選択状態とし、メッセージと共に事前に停止。
(危険閾値を下回れば、マージ準備完了となります。)

- 設定ダイアログで定めた「最大頂点数」及び「最大UVセット数」を超えた場合、メッセージと共に事前に停止。
(負荷対策の為、デフォルトの最大数を設けていますが、設定により変更可能です。)
※PolyMate Merge Light版(無料版)では、この機能は無く、どちらも上限値を設けてあります。
- 複数のオブジェクトの頂点を選択した場合、メッセージと共に事前に停止。

- マージ先となる基準頂点の選択が外れた場合も、メッセージと共に事前に停止。

◎自動ロールバック #
- 本ツールはプレフライト検査および危険選択の検知により、可能な限りエラーを事前に捕捉しますが、例外的に検出をすり抜ける場合に備え、
Maya がジオメトリ消滅等のエラーを検知した際はマージ直前の状態へ自動的に Undo で復帰します。
※なお、これらの対策は有効ですが、あらゆる選択条件・シーン構造における完全なエラー回避/検出を保証するものではありません。 #
◎セッション衛生 #
▼長時間使っても重くならない/壊れない/勝手に動かないよう設計しています。 #
- 再入防止:処理中は再実行や監視を一時停止し、二重発火を防ぎます。
- ジョブ/コールバック管理:登録・解除を一元管理し、終了時は必ず全解放します。
- パネル連携の後始末:パネルの切替・クローズ・名称変更を検知し、関連フックを即時解除します。
- 一時設定の原状復帰:処理スコープ内だけ設定を変更し、完了時に必ず元へ戻します。
- エラー時の安全復旧:自動Undo→編集モードを維持→一定時間の操作ロックで連続誤操作を防ぎます。
- 通知の扱い:メッセージは時間で自動消去し、選択やモードは変更しません。
- キャッシュ健全化:必要箇所のみキャッシュし、切替・終了時に安全にクリアします。
- 多重起動の抑止:同一ウィンドウは再利用/前面化し、状態の分裂を防ぎます。
- 衝突回避:設定・一時ファイルは固有プレフィックスで分離し、他ツールと干渉しません。
- 無汚染ポリシー:常駐ノード等は作成せず、セッション終了後に残留物を残しません。
- 起動時の掃除:前回の残り物(ジョブ/フィルタ等)を検知して先に除去します。