◎概要 #
制作全般で重要な UV の保持を、PolyMate は妥協なくサポートします。
[Preserve UVs]を ON にするだけで、テクスチャの見た目を崩さず安全にマージできます。
◎Mayaとの比較 #
- Maya(ターゲット連結+Preserve UVs):
形状変化に対し、テクスチャの見え方が極力変わらないようにUVを再配置(自動変換)します。
これは厳密な座標固定ではなく最小変化の近似なので、自動変換の過程で わずかなズレ(ドリフト) が生じる場合があります。
公式ドキュメント(引用):
https://help.autodesk.com/view/MAYAUL/2026/JPN/?guid=GUID-9922A396-77C0-4EEB-9A8A-B301720C5802
- PolyMate:
境界(シーム)判定+座標固定により、シーム無関与のケースではズレを発生させません。
シーム関与時は自動変換に切り替え、破綻を防ぎます。
◎UVの方針 #
UV は面単位で割り当てられるため、シーム上の 1 頂点が複数の UV(別シェル/別座標)を持つ場合があります。
この状態で座標を固定したまま頂点のみをマージすると、どの座標を採用するかが一意に定まらず、伸び・折れ・裂け(スパイク)の原因となり得ます。
一方で、LOD 化などズレを最小化したい場面では、UV 座標の固定保持が求められます。
そこで PolyMate では、非シーム=座標コピーで保持、シーム関与=自動変換による再配置(Maya の Preserve UVs 準拠)という方針を採用しています。
◎動作仕様 #
- 境界(シーム)関与頂点のマージ:形状変形に追従する自動変換で破綻を回避(Mayaの挙動準拠)。
- 境界(シーム)非関与頂点のみのマージ:UVを座標ベースで固定して保持。一切ズレません。
◎使い方 #
- [Preserve UVs]を ON にして、First / Center / Last でマージすることで、マージ後のUV座標を維持します。
OFFの場合はUVに非干渉で高速処理します。(平均化) - Quick Mode でも同様に有効です。